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りんご箱の次の使命

以前から少しづつ紹介している又幸というプロジェクト。
キープレイスさんが主体となって蟻塚学建築事務所さんとEasyLivingとで、使い古されて、本来のりんごの出荷目的には使えなくなったりんご箱を使って、家具を始め、何か新しい使い道を導き出していくプロジェクトです。
以前テーブルとスツールを商品化して販売していますが、次なる製品を模索しています。
今回はウォールパネルとして、サンプルを製作しました。

使い古されて、土汚れ、マジックの跡、日焼け、割れや虫食い、様々なぱっと見の欠点が、とてもいい表情を見せてくれました。
大きなサイズも迫力がありますし、小さなサイズも、インテリアとしてとても効果的に使えそうです。

今後は、壁そのものだったり、床だったりと、建材としての展開を考えています。青森で使われると、それはとても青森らしいものになりますし、県外で、りんごにゆかりが無い所でも、美しく、おしゃれに、さらにりんご箱という取り組みが、物言わずとも深みをもって他の地域に伝わっていったらうれしいと思います。
とても楽しみな取り組みがまた一つ増えました。