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きね

ハルトがお世話になっている児童館から餅つきで使う子供用の「きね」のご注文をいただいていました。
次の餅つきのころまででいいよっていわれてて、ちょっと先延ばしにしてたら、あっという間に年末・・・。
親子餅つき大会参加申し込みのチラシがきてしまった・・・。
急げ急げで昨日おりゃーっとつくりました。

きね用にストックしていたケヤキの角材を木取して。
柄の入る穴をあけて。
これがまたちょっと角度が入ってたり、クサビの様に出口に向かって1度くらい細くなってたりで、結構デリケート。
それを八角に機械で削って、あとはカンナでひたすら丸くしていきます。
これがまた先に向かってちょっと細くなってたりして、結構工程が多い。
一時間くらいせっせと削るとほぼ丸。
さらに柄を作って。
これがまた先に向かって、きねの穴と同じ角度に削らないとで、結構デリケート。
やっと出来て、角を面取りして仕上。
これがまた紙やすりを使うと水がつくと毛羽立ちやすいのでほとんど刃物で面取り。
きね・・・結構デリケート。
仮組して終了。
こういう昔ながらのものって結構難しいけど、理にかなったつくりでよくできてます。
勉強になりました。

おもーい!

おりゃ~。
ゴトン!!