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沖小工務店最終日

今年の沖小工務店最終日。
前回の続き、たまっこころがしゲームのくぎ打ち。

できたチームから、お待ちかねの、ころころタイム。

ワープとかへんな技をあみだす。

工事現場はあなだらけです。
この穴がほんといいところにある・・・。

やたらジャンプ。

キンコン、キンコン。カンコン、キンコン。いい音。

虹色がゴール。これけっこう難しいチーム。

二人でやってもおもしろい。息があわない・・・。

あまりに難しすぎて、くぎ追加。
どんどん進化していきます。
板とくぎとクレヨンでこんなに楽しい。
子どもたちは、大人が思ってるほど、すれてないし、さめてもいないんです。
ほんとよく笑って、走って、遊んでくれます。
面白いとか、楽しいにほんと敏感で正直。
自分で決めて、自分で手を動かして、自分たちで楽しむことができる。
もっともっと、単純な、もっともっとシンプルなことをでも、かれらは、いろんなことに気づいて、いろんなことを吸収することができるって感じました。
これをやりなさいって、何かを与える必要はきっとなくて、与えられる環境に慣れてるだけ。
その環境で楽しむこともできるけど、きっと、何もない環境にもすぐに慣れて、何かを生み出せる力を持ってる。
大人がもっと信じてあげたほうがいい。
木工クラブで、木工とはぜんぜん関係ない、そんなことを感じていました。
木工なんて、ど~でもいいんです。
明日、ヒットが打てればいい。
明日、おはようって言えたらいい。
明日、はいって、手をあげられたらいい。
今日からクツひもを結べたらいい。
15人のうち一人でも、なんか一つでも、気づいて、なんかが変わったり、始まったしたらいい。
僕自身もたぶん、少しずつ変わってる。
それで十分だと思っています。
一緒の時間を共有してくれた盛興業社製材所の盛さん、漆の三上君、そして先生、ありがとうございました。