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なんで?


古い足踏みミシンをきれいにするお仕事。
フタをぱかっとあけると、中からパタンとミシンが出てきて、広い作業台になるあれです。
一つ一つよく考えられてて、作りも手が込んでて、感心させられる部分が多いです。
ばらしてみて気づいたのが、このころって木ねじや、ボルトがみ~んなマイナス。
今はプラスが主流なだけに、この錆びたマイナスをバカにしないように回すのが一苦労なのです。
でも、マイナスってな~んかいい。
プラスは隠したいけど、マイナスは見えててもいい、みたいな。
なんででしょ。
マイナスがどうやってプラスになったのか、ちょっと調べてみたくなりました。
多分プラスにするのと、マイナスにするんでは、当時は工程がぜんぜん違ったんじゃないかなぁとか。
プラスを初めて使ったときは、結構感動しただろうなぁとか。
それでも、わだっきゃマイナスだね。みたいな人いただろうなぁとか。
プラスになった時って、プラスドライバーを誰がどうやって作ったかとか、売ったとか。
木ねじと、ボルトどっちが先?とか。
ついにプラス頭の木ねじ登場!!とか。
あったんじゃないだろうか。。。
想像ですが。