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沖小工務店 最終回

今年の沖小工務店も最終回。

みんなでこつこつ刻んできた部材を、みんなで組み立てていきます。


コーン、コーンとたたきながら、ホゾが入っていく感じが、なんだかいい感じでした。


ちょっと硬い所、簡単に入るところ、みんなで刻んだ仕口はバラバラでしたが、それでも全部組み上がると、結構がっちりしてました。

最後、棟梁が打ち込んで組み上がり。

和久さんが面倒を見てくれた丸太の看板も出来上がり。

最後OKDT(オキダテだそうです)を真中につけて・・・

完成!
とりあえずぶら下がる。

最後、ずっと面倒を見てくれた盛さん、和久さん、蟻塚さん、下平さん、みんなに寄せ書きの色紙をプレゼントしていただきました。
毎年、この瞬間のためにやってるようなこと。

できるかなぁと、不安まじりで始まったことしの沖小工務店。
お家を建てる。ちょっと手に余る大きなものをみんなで作ると、どうなるか。
きっと、やった!って思うはず。
「はず」で始まったお家づくりは、やっぱり「やった!!!」で終わることが出来ました。
みんなでやればできる。子どもたちも、僕ら大人も感じることができた、貴重な時間となりました。
最後、蟻塚さんが、大工さんになりたいと思った人?と聞いたら、ばばっと手が上がりました。
うれしかったなぁ。
僕らが想像する以上に、子どもたちは素直で、なんでもすっと心に入っていくんだと思います。
だからこそ、大人がもっと真剣に、いいものを、いいことを、子どもたちに見せてあげないといけないなぁと強く思いました。かっこいいべって。
とにかくできて良かった。みんなでやればできる。
今年一年、一緒に頑張ってくれた方々に感謝いたします。
長谷川工務店の長谷川社長。
盛興業社製材所の盛さん。
09worksの和久さん。
蟻塚学建築設計事務所の蟻塚さん。
shimotai kaguの下平さん。
沖舘小学校の先生方。
そして生徒達。
ありがとうございました。